As is / To be -これまでとこれから
📖

As is / To be -これまでとこれから

はじめに

 株式会社RiceWineがプロデュースするブランド”HINEMOS”は、2019年4月に生まれました。誕生以来、クラウドファンディングにて販売を開始し、個人・法人ともに着実に認知度を高めていきました。2020年にはコロナ禍の影響を受けレストラン・旅館での需要が激減するなど市場構造が劇的に変化しましたが、ECを中心としたオンラインでの活動に軸足を置き、順調に成長を続けています。

これまでの主要な出来事

年月取組内容
2018.8
創業、代表の酒井が神奈川県・井上酒造にて酒造修行を開始
2019.3
2銘柄発売。クラウドファンディングにて307万円(支援者262人)を集める。
2019.4
都内各地にて、試飲会を開始。以来継続して試飲会を実施中。
2019.5
ECサイトオープン
2019.1
ミシュラン1つ星シェフが営む創作和食・イタリアンとのペアリングイベント開催
2020.2
マザーズ上場の株式会社ゼネラル・オイスターとコラボした牡蠣専用日本酒をリリース、全国26店舗に導入される
2020.2
CBO兼クリエイティブディレクターとして古賀が、COO/CMOとして渡辺がジョイン。
2020.3
PM7:00〜AM2:00までの8銘柄が揃う。2回目のクラウドファンディングにて239万円(支援者191人)を集める。
2020.9
初の自社ポップアップストアを横浜駅前の横浜マルシェにて出店。
2020.12
8銘柄が170mlの小サイズで楽しめる飲み比べセットを発売開始。
2021.2
渋谷のブティックホテルTRUNK(HOTEL)とコラボした日本酒をリリース

これから1-2年で予定していること(2021年3月時点)

生産量の拡大/高品質な商品を安定的に供給

 2021年現在、会社ではカスタマーから求められる需要に対して、供給が追いついていない状況があります。そのため生産量を拡大するための抜本的な施策を講じており、人員強化を行っていきます。

 一年でもっとも日本酒に需要があるのは12月です。2022年12月には、2020年12月の販売数量を大きく超えて、20倍になるように設備面・人材面での投資を集中的に行っていきます。

 生産量の拡大は、株式会社RiceWineが該当する、製造から販売までを一貫して行ういわゆるSPA(製造小売業)やD2C(Direct to Consumer)モデルの生命線です。2021年はHINEMOSが大きくスケールし、より多くのカスタマーにプロダクトを届けられる年になるかどうかの分水嶺。全社の最優先事項として、生産・供給体制を拡充していきます。

販売経路の拡大/オフラインチャネル開拓や海外展開も

 例えば、これまでに販売のお取引があるレストラン/ホテル等のクライアントは、いただいたお問い合わせに応えることや、クライアントからのご紹介のみで取引を拡大してきました。生産量の拡大が達成された暁には、より多くのクライアントにHINEMOSをご案内することが可能になり、より多くの場所でHINEMOSを飲んでいただける世界を作り出します。

 また、設備面への投資を背景に、今まで以上に自由な商品開発が可能になります。そのため、今までは提供価値を発揮しづらかったクライアントやパートナーを新たに開拓し、ビジョンの実現のための活動を加速させていきます。例えば、更なるコラボレーション先の開拓や、国内外のインフルエンサーのPB商品の企画・製造など・・・日本酒の可能性を信じている我々だからこそできる新しい商品や販売経路を確立させていきます。

 これまでの株式会社RiceWineにも、創業2年目から上場企業とのコラボレーションを実現してきた企画力が備わっていますが、製造設備の拡大によって更に実行力が高まります。ビジョンを実現するために、自社だけではなく周囲を巻き込みながら活動を広げていきます。

 -リアル店舗の出店

 2021年中に、HINEMOSの世界観を体感できるフラッグシップストアを都内に展開していきます。これまで以上にカスタマーに便利に商品を届けること、オンラインでは伝わらない/感じることのできないHINEMOSの体験を届けること、またカスタマーの声に直接向き合いながら、時代に合わせた商品開発を行うことなど・・様々な目的をもった戦略的な店舗を開発します。

 なお、1店舗目の展開は都内が前提ですが、2店舗目からはアジア圏での出店を想定しています。世界にHINEMOSを広げていくために、リアル店舗での体験をいかに上質なものにするか。酒屋・飲食店の枠に収まらない、驚きのある店舗体験を提供していきます。

 -海外展開

 2021年3月より中国最大級のオンラインモール T-mallでの販売を開始しました。コロナウィルスの影響もあり直接的な展開が難しい時期ですが、オンライン/オフライン問わず、HINEMOSプロダクトを直接海外へ届けるためのアクションを取り続けます。

 我々は「世界の日常を変える日本酒を。」をビジョンに掲げており、海外展開は会社の本懐です。積極的に世界のカスタマーにHINEMOSを届ける取り組みに初期から取り組んでいきます。

会社組織への進化/コーポレートの立ち上げ

 今の株式会社RiceWineは、代表を含む社員3名とパートナー企業の皆さまとで運営されています。これから生産量の拡大や海外展開を含む多様な販売経路の拡大を実現するために、優秀なコーポレート組織の構築は不可欠です。人事/経理/総務/労務などのコーポレート機能を整備していくことはもちろん、設備面での投資金額が会社のステージに対して大きなウェイトを占めていくため、設備投資、及びそのパフォーマンスを評価する経営管理も肝要です。

 株式会社RiceWineは、そのビジョンの実現のためには規模の拡大が必要という考え方から、将来的に上場を視野に入れた経営計画を策定しています。ハード・ソフトともに強い経営基盤を作りあげるためには、コーポレート部門の大活躍が欠かせません。